はぁぁ･･･

いや、ご免なさい。更新できませんでしたorz
言い訳になるんだろうけども、ブレーカーが落ちたのよ。うん。ＰＣ二台にテレビ2台。その他色々の状態で、電子レンジなんてつけたもんだから・・・そして、保存してなかった、と。…落ち込むしかないと思いません？
いや、家族からはなんで保存してなかったの？とか言われましたが、そんな、後4時間しかないって時に、そんな保存してる暇があるかぁ…!!!と昨日はorz状態でした。
ええ、クリスマスについては諦めました（←典型的なダメ人間　。来年にしましょう。うむ。
正月は、・・・ちゃんと保存しながら進めます。ごめんなさいorz

「そういえばさ、お前のＳＳって題名ついてないで、わかりにくいよな」
「・・・言われてみれば」
の一言により、題名をつけることになりました。
10分でつけられれば良いかな、と思っていますが、結構大変そう。
作家さんて、どうやって題名つけてるんでしょうね？不思議でなりません。
エンリスにしろ、もう少しまともな題名つけろよ、って話なんですが、あれが私の限界です。
何か、まともな良い案ありませんかね？

ってなことで、後の時間は題名付けとメール返信に費やしたいと思います。
皆様、お疲れ様です。

かろうじて回収できた奴、
続きは来年のクリスマスー
・・・中途半端でご免＠＠


朝。体が一番重く感じるこの時間は、アスカが一番嫌いな時間だ。
せっかくの休眠から学校に行くべく動き出すこの気だるさは、どうも好きになれない。
しかし、今日の終業式、これさえ終わってしまえば、今までの睡眠時間を昼間で引き伸ばすことができる。
目を開けることすら面倒だが、致し方ない。
さっさと朝ご飯を食べて、出かけて。早めに終わらせてしまおう。
睡眠に対して未練を残さぬよう、一気に布団を剥ぎ飛び起きる。
ベッドの傍にある赤い色の目覚まし時計が指し示す時間はいつもより早め。
もう少し寝ていても良かったな、と後悔するが、たかが５分だ。
1時間ならともかく、それだけの為にもう一度この気だるさを味わう羽目になるなら、今日は遠慮しておこう。
「･･･眠い」
残っていた未練を口に出し、吐き出してしまうと思いっきり伸びをすると、幾分気分が良くなった。
「さて、さっさと終わらせてしまいますか!!」
壁にかかっているハンガーに目をやり、制服に着替えようと寝巻きに手を掛ける。
今日は帰りが早いから、ヒカリと買い物にでも行こうかな、と考えている途中に、カレンダーが目に入る。
後で確認するのも面倒だし丁度良いと、今日の日付を確認する。
昨日が火曜日だったから･･･
そう、日にちを辿っていった先に見つけた今日の日付。
そこで見つけた日付は、無理矢理上げたアスカのテンションをゼロどころか、マイナスにまで持っていくに充分なものだった。
「･･･寝よう」
アスカはそういうと、半ばまで脱いだ上着を再び着、ベッドにもぐりこんでしまった。

 

 

 

「アスカー？もう朝ごはんできてるよ？」
「･･････」
後は食べるだけ、という状態に持っていっているのに、肝心の食べる人が居ないのでは、始まらない。
明日からは嫌になるほど休めるんだから、最終日である今日も行けば良いのに、と思うシンジであったが、
アスカはたまにこうやって部屋から出てこないときがある。今日は丁度そういう日なのかな、と解釈したシンジは、
「先に学校行ってるよー？」
返事の無いアスカに向かってそういい、アスカの部屋の前を辞した。

 

「アスカ、どうかしたの？」
いつものように胡坐をかきながらビールを飲んでいるミサトは、先ほどの声が聞こえていたのか、シンジにそうたずねた。
「ええ、今日は無理みたいです。返事が無いのでわからないですけど、多分、いつもの奴なのかと・・・」
座り、とりあえず朝ご飯を食べ始めるシンジはそう答えた。
「ふ～ん･･･」
「？どうかしたんですか？」